外国語を教えていると、「好きな国はどこですか?」という会話が自然と多くなります。もちろん、そんな会話も大好きですが国内でも、素敵なところはたくさんあると思っています
特に立山は私の実家、富山にある私にとっての”ナチュラル夢の国”です笑
子供の頃から、ディズニーランドより立山の方が好きです
今回は4月20日から2日間、行ってきました。春の立山は「雪の壁」で有名なほど、まだまだ景色は真冬です。
今日はナチュラル夢の国をレポしたいと思います^^
アクセス
私は実家に寄ってから行ったので富山側から入りました!(長野からも入れます)
富山までは大阪からだとサンダーバード+新幹線で約3時間です
富山から立山駅へは富山地方鉄道で1時間
立山駅から美女平へケーブルカーで7分!
美女平からはバスで黒部アルペンルートへ!私は天狗平までだったので40分!
終点の室堂まで行くと50分程度
超贅沢な雪遊びを堪能
①スキー
スキーは子供の頃から大好きですが、あまりにも長いブランクがあったので少し心配でしたが、想像以上の満足度でした!!!
スキー場と天狗平での今回のスキー比べて(私目線)
メリット
・景色が壮大
・コースが自由
・人がほぼいないので土地を独占
デメリット(正確にはちょっとした後悔です、、、)
・リフトがないので上りで息切れ笑(体力、つけておけばよかったぁぁ!!!)
②スノーシューハイキング
こちらは歩きやすい!スキー靴だと足が重くてしんどいですが、スノーシューは軽くてサクサク進めます。また普通の靴とは違って雪の中に足が埋もれることがないので気持ちいいです。
1日目は快晴だったので壮大な景色を見ながら天狗平から室堂まで約1時間ほど、歩きました。
天気が良く、ポールにしたがって進めば迷うこともなく、快適な道でした。
久々の運動だったのでたくさん写真をとって休みながらゆっくり進みました笑
最初は歩くだけなんてと思ってましたが、壮大な景色に囲まれて飽きることが決してありませんでした。
超快適な山小屋「天狗平山荘」
場所: 立山黒部アルペンルート沿い。天狗平バス停前
標高2300mのところにある山小屋
山小屋ホームページ ↓↓
18mの雪の壁
今回は元々はこの雪の壁を見ることを1番の目的にして行きました
立山といえば雪の壁の景色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
4月とは思えない景色です。真冬に見ても感動すると思いますが、春にこの景色を見るからこそ尚更、雪に特別感が増すように感じました
スケールが大きすぎて、、、、こんな景色を見てしまったら今後、感動できる場所が減ってしまう!!と思ったりしました笑
冬の黒部ダムを見学
黒部ダムといえば、夏から秋にかけての放水時期が絵になりやすいと思ってました
ただ、今まで行ったことがなかったので、今回は良いチャンスだと思って行ってきました!
室堂からトロリーバスとロープウェイとケーブルカーで到着です
1時間ほどの道のりですが充実した景色のおかげであっという間でした^^
圧巻の北アルプスに大満足
数週間前にスイスを訪れた時、トンネルを抜ける毎に圧巻の景色が広がり、感動してました。
でもここに来て、聖地に帰ったような気分になれました。
スイスはスイスの魅力がありましたが、立山は違う魅力がありました。
特に小さい頃に頻繁に立山を訪れていた私にとっては新しい景色への冒険心だけではなく安心感があったのがよかったです。
冒険心と安心感を同時に与えてくれる場所は大切にしたいです!
そしてどの季節に行っても絶対に満足できる場所なので、ぜひまた遊びに行きたいです。
皆さんももし、少しでも興味を持ったらぜひ、「立山」を一度、調べてみてください^^