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電話を辞めさせてくれないあの言葉
日本人同士なら電話をしても話したいことがある程度、尽きれば電話はやめますよね、、
「今日はこの辺にしとこっか」とか「また話そう」という感じですかね
そうです。会話が止まり、沈黙ができればよほどのことがなければ引き延ばす必要はありません。
でも、一部の国では違うんです、、、!!!!!!
「もうちょっと話して」と言います
初めて聞いたとき、私はこう思いました「え?ネタもないのにまだ話すの?しかも私にリードさせるとは何事?!」
そしてインド人の中にはこんな無理やりなフレーズが使える人がいるのかと不思議に思いました。そのフレーズを使ったのが一人ではなかったのが残念でした。
しかし!!これを使うのはインド人だけではなかった泣
私は後日アゼルバイジャン人(カスピ海の近くの国の人)とお付き合いしました。さすがに自分の彼氏はこんなセリフは言わなかったです
が!!!!!
彼の家族も友達も言っていた、、、、(ガーン)
ヒンディー語でもうちょっと話して
ズバリこう言います
और बताओ (aur batao)
aurは接続詞。「そして、さらに」のような意味があります。ここでは「さらに、もっと」の意味で使われています。
bataoは動詞bataana(伝える、言う)の命令形。
もっと話して。
アゼルバイジャン語でもうちょっと話して
Bashaqa ne var ne yox
Bashaqaの意味は「他に」
ne var ne yox 「最近どうですか」
ne var ne yoxは会話の一番最初に単独でよくつかうのですが、、、話が止まった時さらに近況を聞いてくるのです。
いや、沈黙ができたらもうないだろう、、、、(笑)と思うのですが
会話をどうしても辞めたいときの必殺
1、昼バージョン…今、仕事があるからまたはなそう
2、夜バージョン…明日の朝、早く起きないといけないからそろそろ寝るね、疲れたから寝るね、明日、話そうなど
せっかく話してくれてるのに、、、なんて恩を売っていたら永遠に終われないレベルです
会話が多くて○○国が好きという意見に思うこと
私も以前はそうでした。インドでは日本にないコミュニケーションに癒されていました。当時、それほどヒンディー語を使ったこともなかった私でも会話に入れてもらえることがうれしかったです。
そして帰ってきてなんでインドが好きなの?と聞かれると
「コミュニケーションの豊かさかな」とかかっこつけたことを良い人ぶって言ってました。
しかし、そんなお人よしは続きません。
しかもそんな国、インド以外にも五万とあります。
ある日、今の彼氏にはっきり言われました
「コミュニケーションが豊かなことだけ?」
私はなんて情のない人だと思いましたが、確かに彼らにとってみれば「話せてうれしかった」と言われてもその魅力の価値を理解できないのでしょう、、、この魅力を行ったとき、他のインド人に鈍い反応をされた経験もあります
ネイティブに国の魅力を伝えるときは気を付けましょう。
よくわからんこと言うな、ほめてくれてるのか何なのか分からんという反応になってはお互いがっかりです。
最後に、全てのインド人やアゼルバイジャン人を指しては言っていません。
日本人のような人もいます。ただ少なからずこういった状況があるのです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。少しばかり参考になれば幸いです