今日から数回にわたってコミュニケーションについて考えてみたいと思います!
突然ですが、「誰かと話す時」にコミュニケーションを意識したことはありますか?
私は頻繁に意識しています。
コミュニケーションを意識することでやりとりがスムーズに進んだ経験が難度もあるからです。
また、逆に無意識に話したせいで複雑な気持ちに終わってしまったことも何度もあります
その一部を皆さんとシェアできると嬉しいです^^
今日は誰もがすぐ始められるエネルギーの湧くシーンからです
「ポジティブな言葉」は言われると嬉しい
自分でヒンディー語教室を運営していて心から感じたこと。
「ポジティブな言葉」は言われると嬉しい
当たり前のことですが、「前向きな感想」は私のエネルギーになります。
これまで色々な嬉しい言葉をかけて頂きました。
「やる気がすごい上がった」
「インド人と初めて話せて嬉しかった」
「最近、ヒンディー語がよく聞こえるようになってきた」
こんな感情の表現は私が課題にしているわけでもなく、言ったからといって誰かに形のあるメリットがあるわけでもない。
でもとっても嬉しくなって次の仕事も頑張れる
「ポジティブな言葉」は言ってもうれしい
私は感動しやすい人間なのですぐに「うれしい」とか「すごい」とか感じてしまうのですが、レッスンをするようになって自分が「ポジティブな言葉」は言われる経験が増えてからは積極的に自分も言うようにしています。
例えば
美味しいものが出されたら「すごい美味しかったです」
雰囲気の良いカフェだったら「素敵な雰囲気で癒されました」
かわいい服を着た店員さんだったら「これ、すごいかわいいですね」
アパレルの店員さんが良い服を勧めてくれたら「思ってたのとぴったりです」など
どうしてポジティブな言葉を言うと私も嬉しくなるか
→相手の笑顔がみれるから
心から溢れるポジティブな言葉は他の方に何回言われた言葉でも嬉しくなる。
そして笑顔も溢れる。
自分の言葉で相手も笑顔になれたらささやかなHappyは2倍になります。
この時に生まれる空気感は本当にほっこりします。
お互いのちょっとした緊張が解けて気持ちよくなれます。
ポジティブな言葉のヒント
・美味しい
・綺麗
・かっこいい
・気持ち良い
・うれしい
・好き
・癒された
・楽しかった
・おしゃれ
キリがないですね〜〜〜〜〜!!!!
できれば「具体的に」言うとより効果的です。
例えば
初級:「すごい」>何がすごいのか?
中級:「料理がすごい」>どんなふうにすごい?
上級:「お料理に地域性があって見た目も味も楽しみました」
最初は少し意識する
これはあらゆるコミュニケーションに言えることですが、最初に少しだけ意識をします。
例えば今回の場合
日頃、お店でこのような言葉を言う習慣のない人は「別に言わなくても良い言葉」を伝えることに少し違和感を感じたり、タイミングを見つけられなかったりすると思います。
でも
「お会計の時に言ってみよう」とか「お水を注ぎにきてくれたら言おう」とか2~3回も意識すればさりげなく言えるようになります。
習慣づいている人を見ていると本当にさりげなくできています。
「ポジティブな言葉」は何回言っても減らない
これは別に愛想をつかしてお世辞をたくさん言えと言ってるわけではありません。
「何気なく沸き起こる感情を拾って言葉にすることで相手に笑顔になってもらう」
そんな行為に損得も何もないという当然の事実です。
それなのに相手も自分も気持ちよくなってこれ以上のことはないといつも思います。
目に見えた損得はなくても、目に見えないHappyなエネルギーがわきおこります。
目に見えないエネルギーに気付く大切さ
生きていると「〇〇をもらった」とか「いくら稼いだ」とか形のある物に目が行きがちですが、自分が元気になる源はそれだけですか?
言葉を交わすことによって生まれる、尺度のないエネルギーは私たち人間に欠かせません。
ささやかな心のこもった一言が私たち人間を動かす大きなエネルギーになります。
今日はそんな一方法を紹介しました
もし、「やってみるか」と思った方はぜひ、今日のこの記事の言葉を自ら体験しに行ってみてください^^